男児双子4歳になりますので出産当時を振り返る
本来のとつきとおかは4月18日頃ですが。
多胎出産は、自然分娩を待つと、母体への負担が大きいため、
4月2日の予定経腟分娩へ相成りました。
一度も管理入院することなく、予定日前日に自らの足で病院に赴き、
時間までは元号が令和になるニュースをばーっと眺めていました。
4月2日。分娩に向けた準備へ。
NSTきっつ。(これまたどこかで言うけど多胎のNSTまじで地獄。)
バルーン挿入、促進剤投与。いってーーーーー
陣痛つかねえ。NSTきっつ。仰向け死ぬ。
バルーン再度&促進剤MAX。待つ。待つ。NSTきっつ。
全然陣痛こねえ。無理やり破水させる。痛っっっきっっっつ。
予定日翌日の4月3日15:00緊急帝王切開に移行。
16:00長男坊爆誕。
16:01次男坊コードを手で掴みながら爆誕。
そんな4年前でした。
ここまで起こったことは、とんでもなく膨大で。
その全てが地獄でした。今も継続で。
それでも、過ぎてしまえばあっという間というもの、本当。
そして、地獄を通り過ぎてこれたのは
「息子たちが、心底かわいい」その気持ちひとつあってこそでした。
地獄から抜け出せない母親をよそに、
双子はとんでもない速度で成長しています。
私のもとに生まれたこと自体
「親ガチャ失敗」であることは認めざる負えない。
でも、無事に生まれてくれたこと本当に安心したよ。
ダメな親だけど、うまいこと反面教師にしてたくましく生きておくれ。
…正直、誕生日よりも、明日からの進級クラスの新しい先生やルール、持ち物のことで気が気じゃないよ。ソワソワソワソワ
双子、おめでとーーーーう!!!